A組、B組のデータについて、次のことが分かっている。
| 第1四分位数 | 第3四分位数 | 最大値 | |
|---|---|---|---|
| A組 | 18 | 22 | 40 |
| B組 | 14 | 30 | 40 |
外れ値について、次の基準を用いるものとする。
以下の値、または
以上の値を外れ値とする。
A組、B組について、それぞれ最大値 が外れ値であるか調べよ。
一風変わった問題。いつから外れ値の基準がデータの分析に加わったのか正確な時期は覚えていないが、問題文に掲載している外れ値の判定基準が、とてもよく用いられるようです。
この基準は、約半分のデータが格納されている箱から、どの程度調べたい数字が離れているか(外れているか)を見ている式である。箱の端から四分位範囲の1.5倍より大きく離れていたら外れ値と判定されるが、「1.5」という数字に数学的な必然性はない。
数学Ⅰのデータの分析や数学Bの統計的な推測は高校数学の中でも特異な分野で、こういった「経験則」的な値がたまに出てくる。
四分位範囲を出してから、基準の値と調べたい値を比較して終わりである。単体で出るというよりは、大問の中に紛れているかもしれない。
計算自体は算数程度で終わりだが、外れ値の判定基準を覚えているかで決まる。もしかしたら問題文に載せてくれているパターンもあるかもしれないが、一応1.5倍という数字は覚えておこう。
A組の四分位範囲は、
B組の四分位範囲は、
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
A組について、上側の基準は、
である。
最大値 は 以上なので、外れ値である。
B組について、上側の基準は、
である。
最大値 は 未満なので、外れ値ではない。
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
A組:
B組: