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020仮説検定の流れ

  • 重要度本命
  • 難易度★☆☆☆

問題

あるコインを20回投げたところ、表が15回出た。このコインは表が出やすいと判断してよいか、仮説検定の考え方を用いて考える。

基準となる確率を 0.050.05 とする。
また、公正なコインを20回投げたとき、表が15回以上出る確率は約 0.0210.021 である。

次の①〜④を、仮説検定を行う正しい順番に並べよ。

① 0.021<0.050.021<0.05 なので、今回の結果は十分起こりにくいと判断する。

② 「このコインの表が出る確率は 12\dfrac12 である」と仮定する。

③ ②の仮定のもとでは、20回中15回以上表が出る確率は約 0.0210.021 である。

④ ②の仮定を否定し、このコインは表が出やすいと判断する。

事前知識・使用公式

元講師の独り言

統計的検定の話です。今回は問題というよりも統計的検定の流れを紹介するような形にしました。この考え方は難しいため、できるだけシンプルな形としてまとめ、フローの形にしています。もっと平易な言葉に直せば以下のような考え方です。

統計的検定:何らかのデータから得られた仮説が、単なる偶然ではなさそうかを調べる手法

例えば、30人にアンケートをとって何らかの仮説を立てたときに、「30人しかアンケートとってないけど、その結果ってただの"偶然"なのでは?」といった声に対抗する手段を考えてもよい。何問もテストに出るような分野ではないが、データの分析自体の範囲も比較的狭いため、多少は押さえておかないと危険かもしれない。

ThinkingFlow

最終解答

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