四分位数・四分位範囲・四分位偏差を確認し、箱ひげ図を読み取る型です。まずはデータから各値を求め、箱ひげ図を自分で描けるようにしましょう。そのうえで、外れ値の判断や、ヒストグラムと箱ひげ図を対応させる問題に進みます。図どうしの対応を練習したい場合は、共通テストの類題も参考になります。
次のデータは、A組とB組の10人の生徒が、あるテストを終えるまでにかかった時間(分)である。
(1) A組、B組について、それぞれ最小値、第1四分位数、第2四分位数、第3四分位数、最大値、範囲を求めよ。
(2) A組、B組のデータの箱ひげ図をかけ。
(3) A組、B組について、それぞれ四分位範囲と四分位偏差を求め、データの散らばりが大きいのはどちらか答えよ。
A組、B組のデータについて、次のことが分かっている。
| 第1四分位数 | 第3四分位数 | 最大値 | |
|---|---|---|---|
| A組 | 18 | 22 | 40 |
| B組 | 14 | 30 | 40 |
外れ値について、次の基準を用いるものとする。
以下の値、または
以上の値を外れ値とする。
A組、B組について、それぞれ最大値 が外れ値であるか調べよ。
400人の生徒が受験した国語・数学・英語のテストについて、次の箱ひげ図がある。
箱ひげ図から読み取れることとして正しいものを、次の①〜⑤からすべて選べ。
① 範囲が最も大きいのは数学である。
② 四分位範囲が最も小さいのは国語である。
③ 英語で75点以上の生徒は200人以上いる。
④ 国語で55点未満の生徒は100人である。
⑤ 英語の平均値は75点である。
次のヒストグラムは、ある市の30日間の日ごとの最高気温をまとめたものである。
ヒストグラムに対応する箱ひげ図として最も適切なものを、①〜④から1つ選べ。
ヒストグラムの度数は次の通りである。
| 最高気温(℃) | 日数 |
|---|---|
| 4以上6未満 | 1 |
| 6以上8未満 | 1 |
| 8以上10未満 | 4 |
| 10以上12未満 | 4 |
| 12以上14未満 | 6 |
| 14以上16未満 | 7 |
| 16以上18未満 | 4 |
| 18以上20未満 | 3 |
箱ひげ図の候補は、次の5数要約に対応するものとする。
| 候補 | 最小値 | 第1四分位数 | 第2四分位数 | 第3四分位数 | 最大値 |
|---|---|---|---|---|---|
| ① | 5 | 9 | 13 | 15 | 19 |
| ② | 5 | 11 | 13 | 15 | 19 |
| ③ | 5 | 11 | 13 | 17 | 19 |
| ④ | 7 | 11 | 13 | 15 | 19 |