共分散と相関係数の求め方から、散布図の読み取りまで扱う型です。M1-DA-016では、平均値・分散・標準偏差・共分散・相関係数を一貫して計算します。この単元の中心となる問題なので、自分で表を作って求められるようにすることを優先しましょう。017・018は散布図や相関と因果関係を読み取る問題で、出題の形が多様なため、数値や図が何を示すかを考える力が必要です。019では、変量変換によって共分散と相関係数がどう変わるかを確認します。
5人の生徒について、2種類の小テストの得点 を調べたところ、次の表のようになった。
| 生徒 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 4 | 5 | 6 | 8 | |
| 3 | 5 | 6 | 9 | 7 |
(1) の平均値をそれぞれ求めよ。
(2) 次の表を完成させよ。
| 生徒 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
(3) の分散と標準偏差をそれぞれ求めよ。
(4) の共分散を求めよ。
(5) の相関係数を求めよ。
ある15人について、漢字テストの得点 と50m走のタイム を調べ、散布図に表した。
次の記述のうち、正しいものをすべて選べ。
① 漢字テストの得点と50m走のタイムには負の相関がある。
② 漢字テストの得点が高い人ほど、50m走のタイムが短い傾向がある。
③ 漢字を勉強すれば、50m走のタイムを短くできるといえる。
④ 50m走の練習をすれば、漢字テストの得点を上げられるといえる。
⑤ 漢字テストが80点以上の生徒は、全員50m走のタイムが8.5秒未満である。
⑥ 漢字テストが80点未満の生徒には、50m走のタイムが8.5秒未満の生徒はいない。
2つの変量 の共分散は 、相関係数は である。
新しい変量 を次のように定めるとき、 の共分散と相関係数をそれぞれ求めよ。
(1)
(2)
(3)