次の2次関数のグラフをかけ。また、その軸と頂点を求めよ。
複雑な平方完成の形は主に、① の係数が1以外、② の係数が負、③分数が入っている、などがある。今回は①と②が含まれており、学習初期の段階ではかなり間違えやすい。コツは「途中式を横着しないこと」。平方完成さえしてしまえば、あとは問題ないはず。
「途中式を横着しない」とはどういうことか具体的に説明する。この問題で言えば、まず二乗の形を作ろうとせず、前半2つの項だけを の係数でくくるとよい。全体ではなく前2つだけというのが肝。そして後半の帳尻合わせの符号。気を抜くとここをミスる。平方完成はどの問題でも初手になりやすいため、ここでミスると全体に波及する。丁寧にやる価値あり。
前2項だけを でくくる。定数項 はそのまま残す。
かっこの中を平方完成し、外の まで含めて整理する。
平方完成した式から頂点と軸を読み取る。
なので上に凸。軸との交点は 。