2次関数
のグラフについて、次の条件を満たすように定数 の値または範囲を求めよ。
(1) 軸と異なる2点で交わる。
(2) 軸と1点で接する。
(3) 軸と共有点をもたない。
(4) 軸と共有点をもつ。
まず共有点の個数の問題であるから、判別式が第一選択。ぜひ二次方程式の解の個数を扱った問題と見比べて解いてほしい。共有点と解の接続をしっかりここで確認していきたい。また本問題では(1)〜(4)において各パターンを明示しているが、このパターンを自分で組み上げて答える問題も存在する。さらに、判別式 の形が複雑になるものの、本問題と同じ形式の問題など、とにかく本範囲では「言い方を変えただけの類似問題」が多い。
判別式 を計算し、それぞれの共有点の条件ごとに の範囲を求める。解の個数の問題とまったく一緒である。ほぼ同じ問題であるにもかかわらず、準拠問題集ではしっかり両方取り上げている。(4)の条件は気をつけてほしい。今回は並べてあるから気づくと思うが、試験で(4)が単品で出題された場合、(1)の条件を適用してしまうことは多々ある。
を判別式 に代入する。
より、
したがって、
より、
したがって、
より、
したがって、
より、
したがって、