次の連立不等式を解け。
連立不等式の基本系である。連立といいつつも、連立方程式とは全く違う手順になる。なぜならば、それぞれの式からそもそも の範囲が算出される。それぞれの の範囲を算出して、それをまとめ上げる流れである。したがって、もしもすでに基本的な二次不等式が解けるならば、この問題の学習コストは相当低い。しかもテストにもよく出る形で、見た目も分かりやすく、二次不等式そのものの計算練習にもなる。1点だけ「数直線をしっかり書く」。これだけは守ってほしい。
2つの不等式が並んでいるが、それぞれで簡易グラフを描き、範囲を出すまではいつもと同じ。そこから範囲をまとめ上げる際に、「数直線」を活用する。くれぐれも慣れないうちは、横着せずに「しっかりと」書いてほしい。というのも、不等号の向きや、=が入ったり入らなかったりするなど、軽いミスが起きやすい。この問題では、ミスが起きにくい数直線の書き方を学んでほしい。
より、1つ目の不等式では 軸との共有点は 。
また、
より、2つ目の不等式では 軸との共有点は 。
より、
また、
より、
1本の数直線の上に、2つの範囲を高さ(段)を分けて書き込む。端点を含まない場合は〇、含む場合は●で区別する。
数直線上で2つの範囲が両方とも成り立っている部分(重なっている部分)を読み取ると、