次の2次方程式を解け。
本問題を取り上げた理由は2つあります。察しの良い読者ならば、①±を忘れないため、と気が付くかもしれません。その通りで、実際忘れる場合は多いです。もう一つ大事な理由が、これから学ぶ②二次不等式への接続です。具体的なところは、実際の二次不等式のところで感じてもらえれば良いかと思います。その理由で、今回はあえて「因数分解」で解きます。
問題メタで述べたように因数分解で解きます。もちろん平方根を利用して解を出しても答えは合いますし、むしろそちらの方が早いです。今回は少し遠回りします。25を左辺に移し、を、25をと見て、和と差の積で因数分解する形です。少しやりにくいかもしれませんが、これも数学Ⅰの式と計算で扱ったところになります。
25を左辺に移し、平方の差として見る。
積が0になるので、2つの因数のうち少なくとも一方が0になる。したがって、
よって、
したがって、