ある放物線を、 軸方向に 、 軸方向に だけ平行移動し、さらに 軸に関して対称移動したところ、
に移った。もとの放物線の方程式を求めよ。
平行移動・対称移動の複合問題。大元の式が分かっていない状態の問題は、頭がややこしくなりやすい。しかしかなりの典型問題で、平行移動・対称移動において応用問題を作ろうとしたら、真っ先にこれが出てきてもおかしくない。1つ1つのパーツはただの基本操作で手順がややこしいだけのときはフローを自分で書くと良い。具体的には解法メタで。
移動元の式が分かっていない状態なので、そこを空の□として、→をつなげて操作を順々に書いてみよう。完成物の式が末端にくるまで→をつなげてみると全体像が把握できる。そうしたら後ろから逆の操作を行っていけば、元の空□の式にたどり着く。ここで注意なのは、 軸対称の逆の操作は 軸対称であるということ。テスト中に焦って訳が分からなくなったら、心を落ち着かせて、「シンプルな点の移動」で確認をしてみよう。
元の式が分かっていない状態なので、まずは空の□を出発点とし、問題文に書かれている操作の順番通りに矢印でつないでいく。全体の流れを先に可視化しておくと、後で逆にたどるときに迷わない。
後ろから逆にたどる。軸対称の逆操作も軸対称。
平行移動を戻すため、 と置き換える。
展開して整理する。