1から8までの8個の数字から異なる5個を選んで5桁の整数を作る。
(1) できる整数の個数を、順列の記号 を使って表せ。
(2) できる整数の個数を求めよ。
順列における最も基本的な問題です。順列の公式を丸暗記し、問題文に出てきた数字を機械的に当てはめるだけの解き方は、あまり推奨できません。
例えば、6人全員を一列に並べる場合を考えます。先頭の人の選び方は6通り、その次は5通りと1つずつ減っていき、最後は1通りになります。したがって、並べ方の総数は、
となり、これを と表します。
一方、6人のうち3人を選んで一列に並べる場合は、先頭から順に6通り、5通り、4通りとなるため、並べ方の総数は、
となります。これを と表します。
大切なのは の計算方法そのものではなく、「並べ方の総数」と「」という積が頭の中で結び付くことです。順列の問題は、 の公式を使わなくても、各位置に入るものの選び方を順に掛けることで解ける場合が多くあります。
一方、この後に学ぶ組合せ では、「順番を区別せずに選ぶ問題である」と判断できれば、公式へ当てはめて機械的に計算する方法が有効な場合も多くあります。 と では、公式との付き合い方が少し異なります。
人や物、数字を並べ、その総数を考える問題では、並べる位置に対応する箱を作り、その箱へ要素を1つずつ入れていくイメージを持つとよいでしょう。
本問題では、5桁の各位を5つの箱と考えます。左の箱から順に数字を入れていくと、一度使った数字はもう使えないため、次の箱に入れられる数字の個数が1つずつ減っていきます。各段階の選び方を順に掛ければ、できる整数の総数を求められます。
8個の異なる数字から5個を選んで並べるので、順列を使う。
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
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(1)
(2) 6720個