表裏が同様に確からしいコインを、各回独立に3回投げる。表が出ることを「成功」とする。
(1) 成功回数の期待値を求めよ。
(2) 成功が3回なら120点、2回なら30点、1回以下なら0点を得るゲームとする。得点の期待値を求めよ。
期待値の計算に関する基本問題です。本問題では、回数と得点の期待値を求めます。
どちらも、表が0回・1回・2回・3回出る確率を自分で求めなければならず、その点に少し負荷があります。数学Bの「統計的な推測」でも、同じような作業を行います。
あるあるなのですが、期待値そのものの議論より、その計算に必要な確率を求める方が負荷は高いです。表で整理して計算することをおすすめします。
期待値の計算では、以下のような表が役に立ちます。
| 量 | ||||
|---|---|---|---|---|
の行には量が入ります。「○○の期待値」の「○○」に該当するものです。今回なら、(1)は成功回数、(2)は得点です。
の行には、それぞれに対応する確率を入れます。 は掛け算の意味で、同じ列の と を掛けたものです。あとは、 の行の数値をすべて足せば、それが期待値になります。
数学Bの「統計的な推測」では、分散などを求めるために、さらに行を追加した表を使うこともあります。
各回は独立で、成功する確率は なので、反復試行の公式を使う。
これらを成功回数ごとの表に整理する。
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
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0点になるのは成功が0回か1回の場合であり、この2つの場合は排反なので、その確率は、
30点になるのは成功が2回の場合なので確率は 、120点になるのは成功が3回の場合なので確率は 。これらを得点ごとの表に整理する。
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(1) 回
(2) 点