A、B、C、D、E、Fの6文字を無作為に一列に並べる。次の確率を求めよ。
(1) 両端の文字がAとBである確率
(2) AとBが隣り合う確率
(3) AがBより左にあり、BがCより左にある確率
順列の確率に関する標準的な問題です。場合の数の順列について、ある程度理解が進んでいれば、あまり迷うことはないかもしれません。全体の並べ方の総数を考え、各小問の条件に合う場合の数を考えればよいです。
(3)は、特筆すべき問題かもしれません。考え方が分かってしまえば、一瞬で計算できます。ただし、条件を小分けにして地道に数えていっても答えは出せるため、そこは少し怖いところです。
テスト中には、
① 時間をかけて地道に解く
② 工夫できないか考える
③ いったん飛ばす
という3択になり、シビアな判断を強いられます。工夫を探すことにも時間がかかるため、②を選べば必ずよいというわけでもありません。このような判断を求められる場面は、場合の数・確率では多くあります。
ちなみに、(3)は考え方に気づくまでの難易度が少し高い問題です。
(1)(2)は、素直に階乗「!」を使って計算できます。AとBの入れ替わりに注意すれば、通常の順列の問題と変わりありません。
(3)について、少し考えてみます。A→B→Cの順に並ぶ確率ですが、もしかすると、次のように考えるかもしれません。
まず、AとBの位置を固定します。
AB○○○○
このとき、Cを置ける位置は4か所あります。次に、Bを1つ右へ動かします。
A○B○○○
このとき、Cを置ける位置は3か所あります。
このように、AとBの位置を動かしながら、Cを置ける位置を地道に数えていく方法でも答えは出せます。残りの文字の並べ方も数える必要がありますが、途中で規則性を見つければ、計算量を減らすことも可能です。
しかし、ここでは次のように単純化して考えてみましょう。
まず、AとBだけに着目します。どの並べ方も、A→Bの順か、B→Aの順のどちらかに該当します。そして、この2つの並び順に、起こりやすさの違いはあるでしょうか。
AとBを入れ替えれば、一方の並べ方ともう一方の並べ方が1対1に対応します。したがって、どちらの順になる確率も同じです。
同じことを、A・B・Cの3文字で考えてみます。この3文字の相対的な並び順は、
ABC、ACB、BAC、BCA、CAB、CBA
の6通りです。ほかの文字が間に入っていても、この6通りのどれかに必ず該当します。
そして、A・B・Cの配置を入れ替えることで、これらの並べ方も1対1に対応します。つまり、6通りの並び順は、どれも同様に確からしいということです。そのうち、条件に合うのはABCの1通りだけです。
左端をA、右端をBとすると、残り4文字の並べ方は 通り。
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
両端の配置は2通りなので、条件に合う並べ方は 通り。
全体の並べ方は 通りで、どの並べ方も同様に確からしいから、
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
まとまりの内部をABに固定すると、まとまりと残り4文字の並べ方は 通り。
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
内部の並び方は 通りなので、条件に合う並べ方は 通り。
全体の 通りで割ると、
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
A・B・Cの相対的な並び順は 通りあり、どれも同様に確からしい。
条件に合うのはA→B→Cの1通りなので、
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
(1)
(2)
(3)