大小2個のさいころを同時に投げる。各さいころの目は同様に確からしく、互いに独立に出るものとする。次の確率を求めよ。
(1) 2個とも奇数の目が出る確率
(2) 大きいさいころは3の倍数の目、小さいさいころは4以下の目が出る確率
独立な試行の超基本問題です。2つのさいころの目は互いに影響を及ぼさないので、イメージ的にもかなり分かりやすいと思います。ただし、「独立」の捉え方には注意が必要なので、以下にまとめます。
イメージ:互いに影響を及ぼさない
正確な条件:
この式が成り立つとき、事象 と事象 は独立であるといいます。
イメージだけに頼ると、少し混乱するケースを紹介します。1個のさいころを投げて、「3の倍数の目が出る」という事象 と、「偶数の目が出る」という事象 を考えます。私だけかもしれませんが、この「3の倍数」と「偶数」は、なんとなくお互いに影響し合っているように感じます。
しかし、両方を満たすのは6の目だけなので、
一方、それぞれの確率を掛けると、
となり、独立の条件を満たしています。したがって、この2つの事象は独立です。
同じさいころの目についての条件だからといって、独立ではないとは限りません。「影響し合っていそう」という感覚だけでは、判断できないわけです。
問題メタによって少し混乱したかもしれませんが、今回は2つのさいころを投げる、それぞれ独立な試行です。素直に掛け算してしまいましょう。大のさいころの確率と小のさいころの確率を別々に計算して、掛け算をすればよいです。
イメージとしては、以下のように整理しておくとよいかもしれません。
使いやすい判断:それぞれ別の試行で、一方の結果が他方の起こりやすさを変えない
⇒ 独立な試行として、それぞれの確率を掛ける。
確認が必要:「お互いに影響しそう」と感じる
⇒ その感覚だけでは独立かどうかを決めず、 が成り立つか確認する。
今回は前者です。問題メタのさいころ1個の例は、後者のように式で確認すると、独立だと分かる例です。
各さいころで奇数の目が出る確率は、それぞれ 。2つの試行は独立なので、求める確率は、
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
大きいさいころで3の倍数の目が出る確率は 、小さいさいころで4以下の目が出る確率は 。2つの試行は独立なので、求める確率は、
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
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