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問題一覧を開く(全66問)
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051反復試行の基本確率

  • 重要度土台
  • 難易度★★☆☆

問題

1個のさいころを5回投げる。各目は同様に確からしく、各回の試行は互いに独立とする。3の倍数の目がちょうど2回出る確率を求めよ。

事前知識・使用公式

元講師の独り言

反復試行の基本問題です。この①反復試行と、②組合せを用いた確率の計算(袋から玉を取り出すような問題)が、数学Aの確率の主題だと感じています。かなり大事なので、考え方を整理します。

反復試行の問題は、同じ条件の試行を互いに独立に何度も繰り返し、あることが何回起こるか、その確率を考える問題です。

まず、以下の情報を問題文から読み取ります。

  1. 全体の回数
  2. あることが起こる回数
  3. あることが起こる確率

上記を読み取ると、次の2つも自動的に分かります。

  1. あることが起こらない回数
  2. あることが起こらない確率

1つ例を使って説明します。

表裏の出方が同様に確からしいコインを、各回独立に5回投げます。ちょうど表が2回出る確率を考えましょう。この例での「あること」とは、「表が出る」ということです。

読み取る情報は、次のようになります。

  • 全体の回数:5回

  • 表が出る回数:2回

  • 表が出る確率:12\dfrac{1}{2}

したがって、表が出ない回数は3回、表が出ない確率は 12\dfrac{1}{2} です。求める確率は、

5C2×(12)2×(12)3=516{}_5C_2\times\left(\frac{1}{2}\right)^2\times\left(\frac{1}{2}\right)^3=\frac{5}{16}

上の式の分数の掛け算部分は、例えば「表・表・裏・裏・裏」という決まった順番で出る確率です。

しかし、表が2回出る順番は、これだけではありません。「表・裏・表・裏・裏」などもあります。この出る順番を考慮する役割が、CC の計算になります。5回のうち、表が出る2回を選ぶので 5C2{}_5C_2 です。

ThinkingFlow

最終解答

問題一覧

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