白玉5個、赤玉3個が入った袋から、無作為に玉を1個ずつ、計2個取り出す。取り出した玉はもとに戻さない。1個目が白玉である事象を 、2個目が赤玉である事象を とする。
(1) 次の確率を、それぞれ 、 と確率の記号 を用いて表せ。
① 1個目が白玉であったとき、2個目が赤玉である確率
② 1個目が白玉で、かつ2個目が赤玉である確率
(2) (1)の①の確率を求めよ。
(3) (1)の②の確率を求めよ。
条件付き確率の記号を確認する問題です。特に、 と の違いを、ある程度把握できればと思います。
この2つの違いは、分かりやすい例で説明されれば、いったん理解することは難しくないかもしれません。しかし、長い問題文を自分で整理するうえでは、違いが分かっていても頭が混乱することは多々あります。
特に共通テストなどでは、一つの題材をかなり長く深掘りします。誘導があるだけまだよいですが、条件付き確率は、問題の状況を理解するうえでネックになりやすいと思います。
の表記は、次のようなイメージです。
かっこの中には、直接知りたい結果が入ります。「前提」の部分は、 の右下に小さく書きます。つまり、 なら、 が起こったことを前提にして、 が起こる確率を考えます。
この表記を含む重要な公式が、次の式です。
本問題では、この公式へ直接当てはめず、袋に残っている玉の個数から考えます。
本問題のようなシンプルな設定でも、上の公式が特に役立つのは、前提と結果の時系列が逆になるパターンです。今回の問題と比べると、次のような違いがあります。
本問題は、1個目が白玉だったと分かれば、その玉を除いて2個目を考えられます。
一方、逆向きの場合は、後に取り出した玉の色を前提にして、先に取り出した玉の色を考えます。このような状況は、頭の中だけで整理することが難しくなりやすいです。そこで公式を使うと、前提と知りたい結果を記号で整理し、計算として処理できます。
①は「 が起こったときの 」なので 。
②は「 と が両方起こる」ので 。
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
残りは白玉4個・赤玉3個の計7個なので、
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
(1) ① ②
(2)
(3)