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問題一覧を開く(全66問)
集合の要素の個数4問
場合の数5問
順列17問
組合せ8問
確率とその基本性質11問
独立な試行と反復試行11問
条件付き確率7問
期待値3問

057人数・割合から求める条件付き確率

  • 重要度土台
  • 難易度★☆☆☆

問題

(1) ある学校の生徒80人を調べたところ、運動部に所属する生徒は48人、所属しない生徒は32人であった。自転車で通学する生徒は、運動部に所属する生徒のうち30人、所属しない生徒のうち10人であった。この80人から無作為に選んだ1人が自転車通学者であるとき、その生徒が運動部に所属している確率を求めよ。

(2) ある学校では、生徒全体の60%が図書室を利用しており、全体の24%が「図書室を利用している1年生」である。図書室を利用している生徒の中から無作為に1人を選ぶとき、その生徒が1年生である確率を求めよ。

事前知識・使用公式

元講師の独り言

条件付き確率の最も基本的な問題です。これまで確率を学んできた流れの中で、条件付き確率は少し異質だと思います。どういったものか、一つ例を使って説明します。

例えば、さいころを1回投げたとき、6の目が出る確率は 16\dfrac{1}{6} です。しかし、出た目を見た人から「偶数だったよ」という情報をもらったら、どうでしょうか。

この情報があると、出た可能性がある目は2・4・6に絞られます。その中で6が出ている確率を考えるので、確率は 13\dfrac{1}{3} になります。「偶数が出たと分かっているとき、6が出ている確率」が、条件付き確率です。新しい情報によって、確率を考える対象が変わったわけです。

ここで、「偶数が出て、しかも6が出る確率」とは区別する必要があります。

こちらは、偶数が出たという情報をもらっているわけではありません。1~6のすべての目を対象にして、「偶数であり、かつ6である」という条件を満たす目を考えます。それは6だけなので、確率は 16\dfrac{1}{6} です。

同じ「偶数」と「6」が出てくる話でも、「偶数が出たことを前提にする」のか、「偶数が出ることも含めて確率を求める」のかで、意味が変わります。まずは、何が分かっていて、どの範囲の中で確率を考えるのかを意識してください。

ThinkingFlow

(1)

(2)

最終解答

問題一覧

集合の要素の個数4問
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