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029複数の組へのグループ分け

  • 重要度本命
  • 難易度★★★☆

問題

10人を次のように組分けするとき、分け方は何通りあるか。

(1) 5人、3人、2人の3組に分ける。

(2) 5人ずつ、A組とB組に分ける。

(3) 5人ずつ、名前のない2組に分ける。

(4) 6人、2人、2人の、名前のない3組に分ける。

(5) 2人ずつ、名前のない5組に分ける。

事前知識・使用公式

元講師の独り言

「組合せ」における重要問題であり、ここから少し応用に入ります。1つの集団から複数の組を作る、すなわち「組合せ」に「グループ分け」の要素を加えた問題です。

「部屋分け」と「グループ分け」の違いを、A、B、C、Dの4人を2人ずつに分ける場合で整理してみます。

部屋分け:{101号室に A,B102号室に C,D+{101号室に C,D102号室に A,Bグループ分け:A,Bの組C,Dの組\begin{aligned} \text{部屋分け:}\quad& \begin{cases} 101\text{号室に }\mathrm{A,B}\\ 102\text{号室に }\mathrm{C,D} \end{cases} \quad+\quad \begin{cases} 101\text{号室に }\mathrm{C,D}\\ 102\text{号室に }\mathrm{A,B} \end{cases}\\ \text{グループ分け:}\quad& \mathrm{A,B}\text{の組}\quad \mathrm{C,D}\text{の組} \end{aligned}

部屋には「101号室」「102号室」という名前があるため、同じメンバーでも入る部屋が逆になれば別の分け方です。一方、名前のないグループでは、2つの組を入れ替えても同じ分け方になります。

今回は、(2)が部屋分け、(3)がグループ分けに当たります。また、(1)では各組の人数が異なり、人数によって組を区別できるため、部屋分けと同じように考えられます。この違いを意識して解くことになります。頻出問題ですが、テストの中に紛れて出題されると難儀するかもしれません。

ThinkingFlow

(1)

(2)

(3)

(4)

(5)

最終解答

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