10人を次のように組分けするとき、分け方は何通りあるか。
(1) 5人、3人、2人の3組に分ける。
(2) 5人ずつ、A組とB組に分ける。
(3) 5人ずつ、名前のない2組に分ける。
(4) 6人、2人、2人の、名前のない3組に分ける。
(5) 2人ずつ、名前のない5組に分ける。
「組合せ」における重要問題であり、ここから少し応用に入ります。1つの集団から複数の組を作る、すなわち「組合せ」に「グループ分け」の要素を加えた問題です。
「部屋分け」と「グループ分け」の違いを、A、B、C、Dの4人を2人ずつに分ける場合で整理してみます。
部屋には「101号室」「102号室」という名前があるため、同じメンバーでも入る部屋が逆になれば別の分け方です。一方、名前のないグループでは、2つの組を入れ替えても同じ分け方になります。
今回は、(2)が部屋分け、(3)がグループ分けに当たります。また、(1)では各組の人数が異なり、人数によって組を区別できるため、部屋分けと同じように考えられます。この違いを意識して解くことになります。頻出問題ですが、テストの中に紛れて出題されると難儀するかもしれません。
すべての小問に共通する基本は「組合せ」です。例えば(1)では、10人から5人を選び、残りの5人から3人を選びます。最後に残った2人を選ぶ方法は1通りです。このように、人を選んで組を作るので、組合せの を使います。
注意が必要なのは(3)以降です。名前のない同人数の組を作る場合には、組を作る順番による重複をまとめなければなりません。問題メタで示した2通りの部屋分けを、1通りのグループ分けとしてまとめるイメージです。
同じ人数の組が3組あるならば、組の並べ方は 通りあるため、計算結果を で割ります。割るのは「人数の階乗」ではなく、「同じ人数の組の数の階乗」です。
まず10人から5人を選び、次に残った5人から3人を選ぶ。残りの2人は自動的に最後の組になる。
したがって、
より、2520通り。
AI接続は次工程で実装予定です。
AIの回答には誤りが含まれる場合があります。ThinkingFlowの確認済み結果・最終解答と照合してください。
10人からA組に入る5人を選べば、残りの5人は自動的にB組になる。
したがって、
より、252通り。
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一方をA組、もう一方をB組と仮定する。10人からA組に入る5人を選べば、残りの5人は自動的にB組になる。
したがって、
通りである。
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実際には2組に名前がないため、A組とB組を入れ替えたものは同じグループ分けである。
したがって、 で割って、
より、126通り。
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10人から6人の組に入る人を選ぶ。
通りである。
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残りの4人から、一方の2人組に入る2人を選ぶと 通りである。
ただし、2つの2人組には名前がないため、組の入れ替えによる重複を除いて で割る。
より、630通り。
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10人から2人、残りの8人から2人、というように2人組を順に作ると、
通りとなる。
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5つの組には名前がないため、同じグループ分けを 回ずつ数えている。そこで で割る。
より、945通り。
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(1) 通り
(2) 通り
(3) 通り
(4) 通り
(5) 通り